製品特徴
15秒測定
筋肉・体水分・体脂肪などを約15秒で測定します。複雑な操作は必要なく、痛みや不快感もありません。装置に乗って電極を握るだけです。
統計補正の排除
InBodyは性別や年齢などの統計的な情報で体成分の結果を補正しません。身長・体重・インピーダンスのみに基づいて体成分を算出します。
データマネジメント
本体に10万件の測定結果を保存できますが、データ管理ツールのLookinBody120やLookinBody Webと運用すれば、更に利便性が向上します。
結果用紙の構成
結果用紙の構成
体成分分析
体重を構成している体成分を4区画モデル(体水分・タンパク質・ミネラル・体脂肪)に基づいて提供します。
筋肉 - 脂肪
筋肉と体脂肪の均衡が分かります。棒グラフは各項目の理想値に対する比率を意味しており、棒グラフの先端を線で結んだ形によって、標準型・強靭型・肥満型等の身体のタイプが分かります。
肥満指標
測定者の体型と肥満の有無が分かります。体重と身長を利用したBMIだけでは肥満度の判定に限界があるため、BMIと体脂肪率の両方から体型や肥満度をより正確に把握することができます。
部位別筋肉量
右腕・左腕・体幹・右脚・左脚の各部位における筋肉量や筋肉均衡が確認できます。筋肉量は普段の運動量や活動量によって変動するため、運動効果をそのまま表す項目です。
部位別体脂肪量
右腕・左腕・体幹・右脚・左脚の各部位における体脂肪量が確認できます。身体のどの部分に体脂肪が多く溜まっているか分かるため、運動・食事療法の参考になります。
体成分履歴
測定IDの直近データ(体重・筋肉量・体脂肪率・細胞外水分比)を8件まで表示することができます。全体をチェックすると、全ての測定結果がグラフで表示されます。
InBody点数
80点を基準とし、体重調節の筋肉調節が+1kg、脂肪調節が±1kgごとに点数は1点下がります。また、筋肉量が標準より1kg多くなるにつれて点数は1点ずつ上がります。点数が高い方は筋肉が多くて体脂肪が標準的な状態で、点数が低い方は筋肉と脂肪の均衡が良くない状態です。
体重調節
標準体重は単純に身長に相応しい体重を示しますが、適正体重は測定者の体成分を考慮し筋肉量と体脂肪量が理想的になった状態の体重を示します。筋肉量が多くて体重が重い場合、筋肉量をわざと減らす必要はないため、適正体重は標準体重より重くなります。
研究項目
栄養評価・生活習慣指導・研究などで活用できます。特に骨格筋指数(SMI)はサルコペニア診断で使用されている項目で、AWGSによる診断基準は男性<7.0k/m²、女性<5.7kg/m²です。
運動別消費エネルギー量
測定した体重を基にそれぞれの運動を30分間実行した時の消費エネルギー量を表示します。
インピーダンス
インピーダンスは周波数を持つ交流電流が体水分に沿って流れる際に発生する抵抗です。この数値を確認することで、測定エラーの一次判定ができます。
結果項目の説明は、こちらの動画からご覧いただけます。
- 測定原理や精度に関する文献
- 体成分を測定する方法にはBIA法の他にもDEXA法・水中体重法・重水希釈法などがあり、 同症例に対してこれらの方法で測定した同概念の項目を比較する形でInBodyの精度を検証できます。 現在、このようにInBodyの精度を研究した論文は世界中に30件以上発表されており、 InBodyは人種・性別・年齢・体型・疾患有無と関係なく、既存の基準法と高い相関が示されています。 その結果、今は腎臓・消化器・循環器・内分泌・栄養・リハビリ・高齢者・小児・運動生理など、 様々な臨床の分野でInBodyを使用した論文が数多く発表されています。
InBody270 活用事例 取材
原理・精度に関する文献
InBodyの精度を研究した論文は世界中で発表されています。InBodyは人種・性別・年齢・体型・疾患有無と関係なく、基準法と高い相関を示します。今では様々な臨床の分野で、InBodyを使用した論文が数多く発表されています。
InBody270 活用事例 取材
オプション
専用支持台・データ管理ツール・フロアマット・身長計など、オプションや専用付属品を組み合わせて運用することで、InBody270の利便性を高めます。
オプション
身長計・専用支持台・データ管理ツール・フロアマットなど、オプションや専用付属品を組み合わせて運用することで、InBody270の利便性を高めます。
製品に関するお問合せ
*は必須入力項目です。
製品仕様
- 生体電気のインピーダンス(BIA)測定項目
- 生体インピーダンス(Z) 2種類の周波数(20kHz、100kHz)で、5つの部位別(右腕、左腕、体幹、右脚、左脚)にインピーダンスを測定
- 電極方式
- 8点接触型電極法
- 測定方法
- 部位別直接多周波数測定法(Direct Segmental Multi-frequency Bioelectrical Impedance Analysis Method、DSM-BIA 方式)
同時多周波数インピーダンス測定法(Simultaneous Multi-frequency Impedance Measurement、SMFIM方式)
- 結果項目
- 体重、体水分量、筋肉量(部位別)、タンパク質量、ミネラル量、体脂肪量(部位別)、体脂肪率、骨格筋量、基礎代謝量、内臓脂肪レベル、SMI、BMI、体成分履歴(8回分測定結果)、インピーダンス(部位別・周波数別)など
- 体成分算出
- 統計補正(人種・性別・年齢・体型)の排除
- ロゴ表示
- 結果用紙に施設名、住所、連絡先の記載が可能
- 結果確認
- LCD画面(測定直後)、結果用紙、データ管理ソフト(LookinBody120)、クラウド型データ管理サービス(LookinBody Web)
- 結果用紙の種類
- 体成分結果用紙(専用/内蔵)、小児用結果用紙(内蔵)、サーマル結果用紙(オプション)
- 測定音
- 測定時の進行状況、環境設定保存、個人情報入力を知らせる案内音及び測定時の音声ガイドの設定可能
- 測定姿勢
- 立位
- 電極の種類
- 接触型電極
- 測定画面
- セルフモード及び専門家モード
- 管理者メニュー
- 測定環境に合わせてInBody270の機器設定及び測定データの確認
- 結果保存
- ID入力時に測定結果保存(測定合計100,000回まで保存可能)
- データコピー
- USBメモリーに保存可能(Excel、LookinBodyで確認可能) ※株式会社インボディ・ジャパンが推奨するUSBメモリー
- データバックアップ
- USBメモリーで機器に保存されたデータのバックアップと復元
- プリンター接続
- USBポート
- オプション
- データ管理ソフト(LookinBody120)、クラウド型データ管理サービス(LookinBody Web)、サーマルプリンター、手動身長計BSM170、専用携帯用バッグ、専用支持台、バーコードリーダー
- 使用電流
- 200㎂ (±40㎂)
- 消費電力
- 70VA
- アダプタ
- [電源入力] 100-240~、50/60Hz、1.2A [電源出力] 12V、3.4A or
- [電源入力] 100-240~、50/60Hz、0.5~1.0A [電源出力] 12V、3.34A
- 表示画面
- 600×1024 7inch Color TFT LCD
- 入力インタフェース
- タッチスクリーン、キーパッド
- 外部インタフェース
- RS-232C×1、USB Host×2、USB Slave×1、LAN(10T)×1、Wi-Fi×1、Bluetooth×1(LookinBody120のみ使用)
- 対応プリンター
- 株式会社インボディ・ジャパンが推奨するプリンター
- 装置寸法
- W356×L796×H995mm
- 装置重量
- 14kg
- 測定時間
- 15秒
- 動作環境
- [温度] 10~40℃ [湿度] 30~75%RH [気圧] 70~106kPa
- 運送及び保管環境
- [温度] -10~70℃ [湿度] 10~80%RH [気圧] 50~106kPa(結露がないこと)
- 体重測定
- 検定付 [ひょう量] 200kg [目量] 0.1kg [着衣量(PT)] 0~5.0kg(0.1kg単位) [精度等級] 3級
検定無 [ひょう量] 200kg [目量] 0.1kg [着衣量(PT)] 0~5.0kg(0.1kg単位)
- 身長範囲
- 110~220cm
- 測定対象年齢
- 6歳以上
- GTINコード
- 8809209590518(JANコード互換)
- 同梱品
- プリンターデスク(山善社製)、レーザープリンター B432(OKIデータ社製)、両面専用結果用紙500枚、電解ティッシュ100枚、マニュアル一式、保証書、ACアダプタ
製品仕様
生体電気のインピーダンス(BIA)測定項目:2種類の周波数(20kHz、100kHz)で、5つの部位別(右腕、左腕、体幹、右脚、左脚)にインピーダンスを測定
電極方式:8点接触型電極法
測定方法: 部位別直接多周波数測定法(Direct Segmental Multi-frequency Bioelectrical Impedance Analysis Method、DSM-BIA 方式)
同時多周波数インピーダンス測定法(Simultaneous Multi-frequency Impedance Measurement、SMFIM方式)
結果項目:体重、体水分量、筋肉量(部位別)、タンパク質量、ミネラル量、体脂肪量(部位別)、体脂肪率、骨格筋量、基礎代謝量、内臓脂肪レベル、SMI、BMI、体成分履歴(8回分測定結果)、インピーダンス(部位別・周波数別)など
体成分算出:統計補正(人種・性別・年齢・体型)の排除
ロゴ表示:結果用紙に施設名、住所、連絡先の記載が可能
結果確認:LCD画面(測定直後)、結果用紙、データ管理ソフト(LookinBody120)、クラウド型データ管理サービス(LookinBody Web)
結果用紙の種類:体成分結果用紙(専用/内蔵)、小児用結果用紙(内蔵)、サーマル結果用紙(オプション)
測定音:測定時の進行状況、環境設定保存、個人情報入力を知らせる案内音及び測定時の音声ガイドの設定可能
測定姿勢:立位
電極の種類:接触型電極
測定画面:セルフモード及び専門家モード
管理者メニュー:測定環境に合わせてInBody270の機器設定及び測定データの確認
結果保存:ID入力時に測定結果保存(測定合計100,000回まで保存可能)
データコピー:USBメモリーに保存可能(Excel、LookinBodyで確認可能) ※株式会社インボディ・ジャパンが推奨するUSBメモリー
データバックアップ:USBメモリーで機器に保存されたデータのバックアップと復元
プリンター接続:USBポート
オプション:データ管理ソフト(LookinBody120)、クラウド型データ管理サービス(LookinBody Web)、サーマルプリンター、手動身長計BSM170、専用携帯用バッグ、専用支持台、バーコードリーダー
使用電流:200㎂ (±40㎂)
消費電力:70VA
アダプタ:[電源入力] 100-240~、50/60Hz、1.2A [電源出力] 12V、3.4A or
[電源入力] 100-240~、50/60Hz、0.5~1.0A [電源出力] 12V、3.34A
表示画面:600×1024 7inch Color TFT LCD
入力インタフェース:タッチスクリーン、キーパッド
外部インタフェース:RS-232C×1、USB Host×2、USB Slave×1、LAN(10T)×1、Wi-Fi×1、Bluetooth×1(LookinBody120のみ使用)
対応プリンター:株式会社インボディ・ジャパンが推奨するプリンター
装置寸法:W356×L796×H995mm
装置重量:14kg
測定時間:15秒
動作環境:[温度] 10~40℃ [湿度] 30~75%RH [気圧] 70~106kPa
運送及び保管環境:[温度] -10~70℃ [湿度] 10~80%RH [気圧] 50~106kPa(結露がないこと)
体重測定:検定付 [ひょう量] 200kg [目量] 0.1kg [着衣量(PT)] 0~5.0kg(0.1kg単位) [精度等級] 3級
検定無 [ひょう量] 200kg [目量] 0.1kg [着衣量(PT)] 0~5.0kg(0.1kg単位)
身長範囲:110~220cm
測定対象年齢:6歳以上
GTINコード:8809209590518(JANコード互換)
同梱品:プリンターデスク(山善社製)、レーザープリンター B432(OKIデータ社製)、両面専用結果用紙500枚、電解ティッシュ100枚、マニュアル一式、保証書、ACアダプタ
*性能改良のため仕様・デザインは予告なしで変更することがありますのでご了承ください。